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2010年 06月 01日
まさか5月末にこんなに着込むとはね。
というくらい寒かった土曜日。 手袋とホッカイロ持っていった自分の準備のよさに感心ですよ。 一転して日曜日はよいお天気で観戦日和! 東京は土日とも寒かったそうで…。 月曜に会社に行ったら、土日寒かったねぇ、といろんな人に言われたけど、 私はむしろうっすら日焼け気味で曖昧な笑顔を浮かべつつ 「そうですねぇ」と返すしかできないわけで。 この人なにしてたんだろ…、と不審な目で見られています。いつものことだ。 菅生では初のIAシュートアウトが行われ。 見た直後は、コレっておもしろいのかおもしろくないのか、 なんだかよくわからん…、という気分でしたが、 今になってイロイロ考えてみると、見どころもたくさんあったなぁと。 以下、そこらへんの感想を中心に。 いちおう、あくまで見ている側の感想です。 シュートアウト自体は、IA1とIA2のヒート2を一緒に見ている、という感覚でした。 IA1グループをIA2グループが追いかける、という展開だったので そういう感覚になったんでしょう。 混走だけど混走じゃないから、これってなにが見どころなんだっけ?みたいな。 勝谷がコケずにいたら、そこらへんがぐるっと混ざって、 また違う展開だったのかな、とも思いますが。 きっとコースによってとか、コンディションによって、展開はそれぞれ違ってくると思うので 今回だけ見て、なーんだ、と言っちゃうのは早すぎるんだろな。 でもラップされるライダーが少ないというのは、面白く見える要素のひとつだったと思います。 レース中に1回もコケていないのに、トップライダーに2周も3周もラップされるライダーがいる IA1のヒートレースよりも、全体が締まって見えると言うか、スピード感があると言うか。 裏を返せば、遅いライダーの遅さがさらに際立つわけで… ねぇ… それはそれである意味見どころと言えなくもないかもしれない… ねぇ… むしろシュートアウトよりもラストチャンスのほうが、 面白さとか盛り上がりは上だったんじゃないかなと。 高濱か!岡野か!の競り合いは、ぐっと力をこめて見入っちゃう感じでした。 あの瞬間が全レース中で一番注目を集めた瞬間なんじゃないでしょうか。 ラストチャンスのおもしろさは、今後も変わらないんでしょうね。 あの必死さって、ヒートレースとはちょっと異質のものだし。 今回の小島庸平のように、ラストチャンスを走ったのに シュートアウトでも上位を走っていたりすると、単純に、すげー体力だなー、とも思うし。 転倒が多かったのは、気になるところですが。 IBのレースでもそうだったんだけど、救急車の出動回数が本当に多くて…。 早い回復をお祈りしています。 しかしヒートレースが一つ少なくなっても、タイムスケジュールは非常にタイト。 今回はほぼオンタイムで進行していたので、終了時刻は早く感じたのだけど、 お昼休みのすぐあとにラストチャンスがあるから、ぶらぶらパドックを見ているヒマがないし、 ラストチャンスに出るライダーは準備しているし… レディスもIBもがっちり見ている派の私は、 時間が足らなくて覗きたいチームを覗けなくてちょっと残念。 でも、レース終了ごとの表彰式、やっぱりこの形式がいいです。 今後もコレでいきますように…。 その他で気になったのは、IBのレースかなぁ。かなり印象深かった。 救急車の出動回数もそうですが、#59竹中の速さに釘付け。IB2、Openともにカンペキ。 Openで救急車に乗ってしまったけど#55小川も速かったし。 来年は誰がIAにあがってくるんだろうか、と今から楽しみのタネを見つけたのでした(笑) あと、黒澤良太のスタートがあんなに早くなったわけを知りたい。なにがあったの!? そういえば、今回のシュートアウトって来年度の全面導入?へ向けてのテスト開催って位置付け だった気がするんですが、誰がどうやってなにを評価するんだろうか? あちこちで言われていますが、ライダーはもちろんのこと、観客側からのご意見も集めておくべき だったんじゃないかと。調整するのはタイスケくらいだな、ってことで終わりとか?えーーー。
by fulmine
| 2010-06-01 21:43
| 観戦レポート
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