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2008年 10月 13日
今年も広島へ行けた!!
お天気に恵まれました。 遠いけど、行ってよかった、と思えるレースが毎回見れる場所です。 広島はたべものも、おいしいし~。だから大好き! リザルト レポート ホンダ ヤマハ スズキ カワサキ 昨年の秋に行ったときは、どうしちゃった弘楽園… と、多々愕然としたもんでしたが、 今回は、以前の快適さが戻ってきたなぁ~、という感じで。 来年もいけたらいいなぁ~ ・勝谷ピンピン 両ヒートとも完璧なスタートで完璧な優勝。 散々、ガラスのハートの持ち主、と言われておりますが、 そんなもんは微塵も感じさせず、でしたよ。土曜からバッチリ。 なんかね、チャンプの風格っていうんでしょうか、そんなものが走りに漂ってきた気がします。 これは菅生でやってくれるんじゃないか、と期待してます。 タイトルを争う平田は、やっぱりケガの影響が大きいんでしょうかね。 土曜は、意外と走れているなー、と思ってみていましたが、 やはりレースになると厳しいのかな。 H1は20番目くらい?から追い上げてきましたが、H2はなかなかペースが上がらず。 ちょっと苦しい感じでしたね。 最終戦、最後までTKとタイトル争いしてほしいです。 でもねー、渡辺学も俄然調子イイんですよ!かなり応援しちゃってマス。 あと個人的にH2で矢野和都が6位に入ったのが、おぉっ!て感じです。がんばれ。 ・TKのお言葉 H1で優勝してポイント逆転、ランキングトップになった勝谷。 スポンサーの支えと自分の努力があって、このチャンスがやってきたと思っている、と。 最初にお話されていました。 司会に、最近お誕生日だったそうですね的振り方をされて。 29歳になりました、と。 モトクロス的にはもうけっこういい年です、と。 隣の渡辺学を見て、オレらおっさんが活躍しちゃってる、と。 (渡辺学は、オレはおっさんじゃない!と手を振っていましたが) これって若手の努力が足りないからだと思う、と。 35歳くらいになってもまだトップで走れちゃう状況だ、と。 日本のモトクロスの将来が不安だ、と。 そんなことを言われておりました。 けっこうシビアなことを言うな、と思ったけど、事実そうだし、 チャンピオンに手をかけつつある勝谷だからこそ言えることだとも思うし。 IA1もね、半数が30代なんですって。 教えてもらって初めて気がつきました。 しかも30代ライダーがランキングじゃ、相当数上のほうにいるんです。 私的には、がんばれ勝谷!なんですが、がんばれよ若手、ですね。。。 ・イチゴ隊 今年もいた!イチゴ隊!私は覚えてます。 この方たちは北居良樹応援団。 #15をつけていたとき、イチゴー→イチゴだからイチゴで応援団なのだと! 一部赤キノコの方もいらっしゃいましたね… (ガチャピンさんは、サクっと無視していただいたほうがいいかと思われ) ・IA1H2 このレースを見たら、ほかの全てを忘れてしまいそうなくらい、白熱した展開。 熱田・成田のバトルだけでなく、どの順位も数台で競っているので、 どこを見ていたらいいのか分からない状況。 これはナマで見なきゃダメだと思ったし、見れて本当によかった。 広島まで行ってよかった、と思ったレース。今シーズン一。 スタートから前に出た熱田は、その差を広げていく。 1周目を10番目くらい?でスタートした成田は、わりと順調に3番手までくるんだけど、 2位を走る出原の前に出られない!出原は相当キレた走りをしていましたよね、序盤。 成田が出原の前に出られない間、熱田はその差を広げていくのです。 やっとこさ出原の前に出た成田は、そこから猛然と熱田を追い上げ。 追いついちゃうんだよなー。レース中盤くらいでしょうか。 そこから最終ラップまで、延々とコーナーごとに順位入れ替わりの大バトル勃発。 こういうの、ドッグファイトていうんだろうな、と。 互いにブロックしあうので、ひたひたと順位を上げてきた3番手の小島が 終盤になって二人に接近してくるのです。 のこり2周くらいでしょうかね、トップを行く熱田と少し距離ができた成田、そのすぐ後に小島。 まさか小島が成田に追いつくか!?と思わせましたが、微妙な距離は縮まらず。 成田はちょっと体力温存でもしていたんでしょか。 最終ラップでふたたび熱田にアタック。 惜しくも前に出られませんでしたが、その追い上げに小島は着いていけず。 熱田と成田、ふたりの圧倒的な速さと強さを見せ付けられた感があるレースでした。圧巻。 観客はあちこちでどよめきっぱなし。久しぶりです、こういうレース。 会場全体が終始どよめく展開。最近あんまり見てなかったかも…。 日本のトップって、まだまだこの二人だし、なかなか追いつけない位置にいるんだな、と思った。 表彰台では、熱田が「やったぞー!」(やったどー!だったか?)と叫び、 成田は「やってもうたー!」と叫んでおりました。 もうちょっと早く出原の前に出られたら、成田もイケてたかもしれないなぁ… 終始渋い顔。相当悔しかったんじゃないですかね… ・カガシン メカのアッキーにステッカをいただいたので、構成員チックに服に貼り付けて応援したりして。 今シーズン限りでフル参戦を終えるカガシンは、H2で粘りの走りでした。 テンションあがって大応援。近くにも応援している人がいたので、それが嬉しくて(笑) どんな順位であっても、がんばっているな、てのは分かるし、 そういう姿は何位であろうと応援したくなります。 応援したい!と思えるライダーがいるって、いいよね。 たくさん見てきたレースの中でも、鮮明な思い出がいくつもあります。 うれしいこととか、くやしいこととか、おもしろかったことも。 思い入れがありすぎて、もうどうにもなんねぇー。て感じです、実際。 メカのアッキーとのステキコンビもあと1戦。 大好きなライダーでありコンビなので、それはそれは応援したいと思うです。 早くきてほしいような、きてほしくないような…… でも、自分でやめる時期を決められる、というのは、幸せなことだよね… 走っている中村をやっとみられた!渡辺メカはアツくてステキです。 応援バナーも! ・鈴木沙耶に感動 スタート直後から飛び出す益に対し、ちょっと遅れ目の鈴木沙耶。 1周目からラムソンをバンバン飛んでリードを広げる益。 鈴木は埋もれつつも、いつものようにグイグイと前を行くライダーを交わし、 ついに2位までくるわけです。 ここで、鈴木沙耶なら益に追いつく。て、見ている人は思ったでしょう。 前があいた鈴木も、ラムソンを飛んで益との距離を縮めていくのです。男前だと思った。 のこり2,3周くらいでしょうか。 ついに益をとらえ、前に出た鈴木はラムソンを飛ぶ。益は飛べず。 ここで鈴木がぐっと差を広げられたはずなのに! 着地に失敗し転倒。 多くの人がどよめき、現場に人が集まりました。 直後はかなり痛そうでしたが、自分で歩けていたのでとりあえず安心。 しかし、あそこで飛んだ鈴木沙耶はカッコよかった。 飛ばなくても益の前でゴールできたと思うんだ。だけど飛んだね。 悔しかったです。優勝できたハズなのに。だけど私、感動しました。 IAのヒート1よりも、断然おもしろかったよ。 レディスのレースもね、カッコいいとこ、たくさんあるんです。 益春菜チャンピオンバナー ・邵洋子、初表彰台!!! レディスの表彰式を観るつもりはなかったけれど、 邵が2位と確信してダッシュして行きました。 えぇ、かなり期待しちゃってるもんで。 訛りつつ、おっとーり話すその様子が、初々しいです、とっても初々しい。←胸キュン 初表彰台って、いいよね…(しみじみ) シャンパンの栓が抜けない様子(萌え) ・清原か!? ひさしぶりに近くで見た成田選手。 まっくろで丸坊主。で、なんかカラダがデカくなってる気がする。。。 ムチムチしているというか、パツンパツンというか、プロレスラー的体系というか。 イメージはハムです。贈り物用の、網に縛られているハム。ああいうパッツンさ。 友人がそんな成田選手を見て「清原だ…」とつぶやいておりました。 MX界の番長…、ぴったりすぎて笑えない… じつに男らしいのぼり。 ・#178と#502にご対面! ミニモト界の重鎮と念願のご対面。 私は数年前からどちらも把握していましたが、なんせ悪そうで怖そうなので、 いままで声を掛けずに、遠くからそぉーーーっと覗いていたのでした。 えー、でも今回、チョコにつられて、ホイホイと声を掛けてしまい… 声を掛けた瞬間は、やっぱり怖かったのでやや後悔しましたが タダでもらった梨をあげたらスムーズでした。食べ物って偉大。物々交換て大事。 も、もう怖くなんか、ないもんっ。 走るカリスマ。 ・酒まつり 今回、ちょっと遠いんですが東広島に宿泊しました。JR西条駅前。 日本酒で有名なトコなんですね。全然知らなかった。 酒蔵が連なる通りにホテルはありまして、 なんと偶然にも「酒まつり」なるものが開催されておりました。 街が居酒屋の雰囲気に。。。 公園?のようなメイン会場では演歌歌手?が歌っているし、 通りにも広島っぽい出店が延々とあるし 酒蔵のヨコの駐車場で鍋食べてる人たちがいるしで、テンションがあがる! レースを観にいくとき、観光ぽいものって全然できないんですけど、 今回は世羅梨を買いに行ったり、祭りがあったりと、いろいろ満喫。 レースとあわせて大満足な旅だったのでした。来年も行きたいなぁ。 ------- 戸田蔵人のブログが更新されています。 泣けてしまいました。。。 がんばれって願うことしかできないけれど、希望を持って待ち続けたい。 また会いたいから!
by fulmine
| 2008-10-13 16:54
| 観戦レポート
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